登別温泉と聞けば、温泉好きにはたまらない温泉の
一つと思います。
また一般の方々にも、広く知られた温泉と思います。
さすがにこの温泉、歴史は古いようです。
江戸時代のことです。
ここエゾ地にも、ロシアの船が上陸するという情報が
江戸の町まで届いていたそうです。
その江戸幕府の松浦武四郎がこの温泉地をみつけた
とも言われているようです。
なんでも「ノボルベルの山奥に硫黄山があり、圧倒的な
温泉量が湧き出ている」とのことだったようです。
更には、最上徳内や松浦武四郎の時代、未開の
蝦夷地を歩むことは命がけの冒険だったようです。
そして彼らが残したのは、知られざる辺境の記録だった
のです。
そんなノボルベツ(ヌフルベツ)こと登別にも、安政4年(1857)
には道路が開通しました。
湯治場として少しずつ整えられていくことになりました。
その時は、ここが別府や草津のような一大温泉郷に発展
するとは、誰も想像しなかったことでしょう。
この温泉が、今では道内一、そして全国でも有数の温泉
になりました。
彼らの努力が実った素晴らしいものと思います。